internet-3113279_1280

1: 田杉山脈 ★ 2020/02/02(日) 16:02:55.27 ID:CAP_USER
アプリやWebサービスでの2要素認証(2段階認証)としては、携帯電話にSMSにより1回限りのワンタイムパスコード(OTP)を送る方式が主流の1つとなっています。

これはパスワードと、本物のユーザーだけが知りうる別の要素(この場合はワンタイムパスコード)を組み合わせてセキュリティを堅牢にする仕組みですが、現状ではメッセージがさまざまな形式を取る可能性があり、アプリやWebサイトがそれらを検出して情報を自動的に抽出することが困難となっています。

そうした2要素認証のワンタイムパスコードを含んだSMSメッセージにつき、アップルのWebkit(同社の標準ブラウザSafariの中核技術)エンジニアが標準化を提案していると報じられています。アップル側の提案は2つあり、1つはメッセージ自体にログインURLを追加することで、ワンタイムパスコードを含むSMSメッセージをWebサイトに関連付けることです。

もう1つの提案は、SMSメッセージの形式を標準化して、Webブラウザやその他のアプリがワンタイムパスコード入りの着信SMSを識別してURLも認識し、さらにワンタイムパスコードも抽出して、Webサイトのログインフィールドに自動入力できるようにすること。

これによりワンタイムパスコードの受信と入力のプロセスを自動化が実現できる、つまり「SMSメッセージが着信して問題が検出されなければ、直ちに自動ログインが行われる」わけです。それとともに人間がSMSメッセージを見る前に不正がないかどうかがチェックされるため、ユーザーが詐欺にひっかかって偽のフィッシングサイトにワンタイムパスコードを入力するリスクも排除できる仕組みです。

(続きはこちら)
https://japanese.engadget.com/jp-2020-02-01-sms-google.html

4: 名刺は切らしておりまして 2020/02/02(日) 16:26:25.37 ID:cg42WApL
ヤフーもこれになってめんどいわ

画像の説明文