1: 田杉山脈 ★ 2020/04/26(日) 20:16:09.51 ID:CAP_USER
職を失ったにもかかわらず、失業手当の交付申請ができないというのは、最も身に降りかかってほしくない状況のはずだ。あるいは、資金不足の状態なのに、景気刺激策の小切手を手にできない状況も同じだろう。しかし残念なことに、それが今日の米国社会で起こっている。その原因をたどっていくと、60年以上前に生み出されたCOBOLというプログラミング言語にたどり着く。というのも、米国の多くの州で稼働している失業保険給付システムや、米国税庁(IRS)のシステムはCOBOLで記述されているためだ。
しかし、その考えは公正なものではない。COBOLの開発環境などを手がけるMicro Focusでメインフレームソリューションなどを手がける製品ディレクターのDerek Britton氏は「COBOLが問題なのではない」と述べる。
本当の問題は、米国の州政府、とりわけニュージャージー州やニューヨーク州、コネティカット州、そしてIRSが自らのコードベースをしっかりと維持管理してこなかったためだ。とはいえ、そのこと自体も彼らにすべての責任があるわけではない。
問題の根源はCOBOLではなく、COBOLプログラマーの不足ですらない。問題は、壊れていないインフラにお金をかけようとする人などいないところにある。その点で、コードと道路は同じようなものだ。そしてプログラムは壊れてしまっている。
しかし、その考えは公正なものではない。COBOLの開発環境などを手がけるMicro Focusでメインフレームソリューションなどを手がける製品ディレクターのDerek Britton氏は「COBOLが問題なのではない」と述べる。
本当の問題は、米国の州政府、とりわけニュージャージー州やニューヨーク州、コネティカット州、そしてIRSが自らのコードベースをしっかりと維持管理してこなかったためだ。とはいえ、そのこと自体も彼らにすべての責任があるわけではない。
問題の根源はCOBOLではなく、COBOLプログラマーの不足ですらない。問題は、壊れていないインフラにお金をかけようとする人などいないところにある。その点で、コードと道路は同じようなものだ。そしてプログラムは壊れてしまっている。
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https://japan.zdnet.com/article/35152769/ 6: 名刺は切らしておりまして 2020/04/26(日) 20:21:07.37 ID:AvHAuMzl
まぁこれが現実だよ
世界中で見たらこんなのまだいい方
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